マクロとは?オフィスワークの自動化の要
マクロの種類と活用例
マクロにはさまざまな種類があり、それぞれの用途に合わせた活用例があります。代表的なマクロの種類を以下に紹介します。
-記録マクロ- ユーザーの操作を記録し、自動的に繰り返すマクロ。日常業務の単純なタスクの自動化に適しています。
-VBAマクロ- Visual Basic for Applications(VBA)というプログラミング言語を使用して作成されるマクロ。より複雑なタスクの自動化が可能で、カスタマイズ性が高くなっています。
-パーソナルマクロブック- 個々のユーザーが作成して使用するマクロを格納するワークブック。複数のマクロをまとめて管理することで、効率的な利用が可能です。
-アドインマクロ- Officeアプリケーションと一緒にインストールされ、特定の機能を拡張するマクロ。社内システムとの連携や、特定の業界に特化した業務の自動化に活用できます。
-ワークシート関数- Excelで利用できる組み込み関数は、マクロとしても活用できます。条件分岐や計算処理の自動化に適しています。